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U太@脚本家の日々(裏)

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『ピンク・ゾーン 地球に落ちてきた裸女』
8月25日(金)~31日(木)公開(上野オークラ劇場横浜光音座Ⅱ



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プロが作った商業的自主映画

おととい、奇しくも、
おやじ男優Z」と「恋愛死体 ROMANCE OF THE DEAD」という、
プロの人たちが作った商業的自主映画を見ました。
まったく対照的なテイストですが。

「おやじ男優Z」は誰が見ても楽しめる大衆的な味わい。
とはいうものの、R-15なのに、エロてんこ盛り。
しかも、題材がAVの世界。
世界初の汁男の話ですしね。

一方の「恋愛死体」は見る人を選ぶ、攻撃的な作り。
エロだけでなく、グロ描写満載で、賛否が完全に分かれると思います。
「恋愛死体」トークショーの切通理作さんと柳下毅一郎さんのテンションの低さ。
きっとダメだったんだと思います。
というより、東京電撃映画祭始まって以来の、ものすごく真面目なトークでしたね。
ヌーベルバーグでも語っているのかと思いました。

ワタクシだって、どっちが好きかと言われれば、「おやじ男優Z」です。
どっちが面白かったかと問われれば、「おやじ男優Z」です。
でも、「恋愛死体」のほうが、鋭く、深く、凄かったんです。

 * * *

そしてこの2本、実はかなり共通した部分があったことに気づきました。
どちらも、男の一方的なファンタジーなんです。

「おやじ男優Z」はダメおやじ3人が人気AV女優と一緒に暮らすという夢のようなお話。
男たちはヒロインに献身的になる。
そのヒロインは恋愛や結婚に対してこれっぽっちも信じていない。
そして、夢はいつか終わりが来る。

「恋愛死体」も一方的な愛。
相手の気持ちが決して愛ではなくても、自分はそれでいい。
ヒロインを救うために必死になる。
そして、これが夢なのか現実なのかも分からなくなる。

「おやじ男優Z」のトークショーで、
池島ゆたか監督は「血とおっぱい」が映画に必要不可欠と語っていました。
正確には、「血(サスペンス)」と「おっぱい(官能)」、そして「笑い」の3つ。
「恋愛死体」のトークショーでは柳下さんが、
「エロだけでなくグロも必要」と言っていました。

「おやじ男優Z」がラストまでハートウォーミングな作りなのは明らかですが、
「恋愛死体」に関して、友松さんは
ハッピーエンディング的な気持ちを観客に感じてもらいたかったみたいです。
現実世界でハッピーなことなんてないけれども、
せめて映画の中では体感してほしいと。
これはワタクシの基本精神とまったく同じです。
まさか友松さんからそんな言葉が語られるとは。

それにしても、あの「恋愛死体」のラストはせつなすぎます。
画面の中に流れる、もしかしたらあったかもしれないもう一つの人生。
ラストシーンで高校生たちが通学路を歩くという点では同じですが、
「レイプゾンビ4&5」は絶望的な未来が語られるのに対し、
「恋愛死体」はかすかに希望が感じられるものでした。

 * * *

そんな「恋愛死体」は来年、DVDとして商品化されるそうです。


急げ!新ドメインは早いもの勝ち!


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[ 2015/09/28 05:03 ] 脚本家日記 | TB(-) | CM(-)
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2001年デビュー。名もなきシナリオライター高橋祐太です。劇場映画・Vシネマ・自主映画などの脚本を細々と執筆中です。
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